シーズン後半は"あの男"が独占!!!《2015年 セ・リーグ月間MVP 野手編》
28試合に出場し、打率.333・39安打・1本塁打・13二塁打・14打点・10盗塁の成績を残した。
打率・安打・盗塁・二塁打の各部門においてリーグ1位となり、持ち味の俊足巧打を存分に発揮した。
【5月度 筒香嘉智 横浜DeNA 初受賞 】
23試合に出場し、打率.383・31安打・5本塁打・18打点の成績を残した。
打率・本塁打の両部門においてリーグ1位の成績を残し、4番としての役割を十二分に果たした。
20試合に出場し、打率.378・28安打・8本塁打・23打点の成績を残した。
打率・本塁打・打点で月間の三冠王となり、主軸打者としてチームを牽引した。
【7月度 山田哲人 東京ヤクルト 2度目(2014年8月以来 】
21試合に出場し、打率.434・36安打・10本塁打・25打点・出塁率.489・8盗塁の成績を残した。
打率・本塁打・打点の月間三冠王をはじめとして、安打・出塁率・盗塁でも各部門でもリーグトップを記録した。
【8月度 山田哲人 東京ヤクルト 3度目(2カ月連続・今季2度目 】
26試合に出場し、打率.310・31安打・9本塁打・22打点・6盗塁の成績を残した。
8月度全試合に3番で出場し、本塁打・打点・盗塁の各部門においてリーグトップを記録した。
【9月度 山田哲人 東京ヤクルト 4度目(3カ月連続・今季3度目 】
20試合に出場し、打率.347・25安打・4本塁打・13打点・8盗塁の成績を残した。
9月度全試合に3番で出場し、打率・盗塁の両部門においてリーグトップを記録した。
【まとめ 】
7月〜9月までは山田が独占するという結果になった。
セ・リーグでの3カ月連続受賞は、2007年7月〜9月度に受賞したA・ラミレス選手以来、史上2人目の快挙。
全体を通しても、DeNAとヤクルトの選手が月間MVPを独占するという結果だった。
最終的な各打撃部門の成績も、両チームの選手が上位を独占した。