《2016年 DeNA 開幕先発ローテーション》下克上には先発陣の立て直しが必至!!
【先発ローテ確定の選手】
開幕投手 山口俊
何と、3/9時点で先発ローテ入りが決定しているのは、開幕投手の山口のみ。
3/3のヤクルト戦では、山田から3打席連続三振を奪うなど5回無失点で順調過ぎる仕上がり。
指揮官は3/15までには決めたいと明言しており、9選手で残り5枠を争う展開。
【先発ローテ入りが有力の選手】
ドラ1左腕 今永昇太
昨季のチーム勝ち頭 久保康友
抜群の制球力が売りの長身助っ人 ペトリック
上記3選手は、ここ最近の実戦登板で結果を残しており開幕ローテ入りはほぼ間違いないだろう。
今永は、実戦登板12回無失点と抜群の安定感を見せている。デビューは2カード目の巨人戦が予定されている。
久保は1試合に先発し、5回無失点と貫禄を見せた。ペトリックは2試合7回自責点0。四球も1つのみと持ち味の制球力を発揮した。
【先発ローテを争う選手たち】
粘り強い投球が持ち味 井納翔一
伸びのある直球とスライダーが武器 三嶋一輝
強気のサウスポー 石田健大
背番号47左腕 砂田毅樹
150km/h超の速球が武器 モスコーソ
こうして見ると、なかなか蒼々たる面々である。それぞれの選手が実力を発揮すれば少なくとも昨年のような事にはならないだろう。
まだ実戦登板が少ない選手もいるが、この中から先発ローテーション入りを決めるのはどの選手なのか?