《2016年 日本ハム 開幕先発ローテーション》5番手・6番手が不安!?ニューヒーロー現れるか!
【先発ローテ入り確実の選手】
直球でグイグイ押す 吉川光夫
ゴロの山を築く メンドーサ
2015年新人王 有原航平
開幕投手は2年連続で大谷となった。昨年のロッテとの対戦成績も防御率1.13と抜群の相性。
さらに昨年11勝の吉川、10勝のメンドーサ、8勝の有原と続く。特に有原は今年こそは2桁勝利を達成したいところ。
【先発ローテ入りを争う選手たち】
最速158km/h バース
新ドクターK 高梨裕稔
巧みな投球術が光る 武田勝
新加入のバースは、オープン戦で3戦3敗・防御率6.92と内容が良くなく、不安が残っている状況。
昨年二軍で最多奪三振王の高梨は、リリーフ登板の可能性もあるが6イニングで9奪三振と持ち味を見せている。
現在二軍調整中の武田勝は、本来の投球を取り戻し復活を果たして欲しいところ。
他には先発ローテ入が期待されていた上沢が右肘痛で出遅れており、開幕は絶望的。
現在の日本ハムの5番手・6番手は大きな不安材料である。そうなってくると、柱の4選手のケガが一番の脅威となる。
特に、昨年最多勝の大谷が故障したとなると、日本ハムの先発陣はかなり厳しい。ニューヒーロー誕生にも期待がかかる。
【開幕先発ローテーション予想】