《2016年 ソフトバンク 開幕先発ローテーション》盤石の投手陣!今季も隙なし!?
【開幕先発ローテ入り確実の選手】
開幕投手 攝津正
昨年13勝 武田翔太
昨年9勝負けなし ハンデンハーク
日本球界復帰 和田毅
脅威の奪三振率 千賀滉大
開幕投手は5年連続となる攝津が務める。開幕投手としての成績は過去4試合で3勝1敗・防御率1.34と圧倒的な安定感を誇っている。
その後には、昨年チーム最多勝の武田、不敗神話が続くハンデンハーク、5年ぶりホークス復帰の和田、今季大ブレーク予感の千賀と続く。
5選手とも完投能力にも優れていて、まさに12球団最強の先発陣とも言えるだろう。
4月は6連戦が一度もないため、5人で回す方針が濃厚。6番手以降が必要となるのは5月以降。
【今後、先発ローテ入りを狙う選手たち】
平成の怪物 松坂大輔
昨年8勝 寺原隼人
6番手を争うのは東浜・岩嵜など期待の若手。オープン戦成績は投球イニング自体は少ないが、安定した成績を残している。
3/16に初登板を果たした松坂は2回を投げ、1失点。順調に状態が上がっていけば、工藤監督は実績重視のためローテ入りも十分あり得る。
オープン戦でまだ登板はないが、昨年巻き返しを見せた寺原も今後争いに加わる事であろう。
右肘に張りを訴えている中田や調整が遅れている大隣も早期復帰が期待されており、先発ローテ争いはさらに激しさを増す。