《2016年 東北楽天 先発ローテーション》確定は2選手のみ!熾烈な先発ローテ争い!
【先発ローテ確定の選手】
制球力が売りの左腕 塩見貴洋
3/8時点でローテーション確定は、上記2名のみ。昨年、規定投球回に到達したのも則本のみ。新人から4年連続の開幕投手を務める。
3/7のOP戦で開幕カードのソフトバンク戦に登板し、4回無失点と好投した塩見が2人目に当確。そのソフトバンク戦での登板が予想される。
12球団で最も激しい先発ローテーション争いが繰り広げられているチームの一つと言えるだろう。
【先発ローテを争う選手たち】
2年目本格派右腕 安楽智大
4年目若手サウスポー 森雄大
多彩な変化球をあやつる軟投派左腕 辛島航
昨年チーム2位の7勝 戸村健次
3/3に先発した安楽は3回被安打11・7失点と大炎上。3/6に登板した森は4回被安打7・5失点とこれまたアピール出来ず。
2/21登板の戸村、3/3登板の辛島は2回無失点とアピール。3/4登板の美馬は2回2失点とピリッとせず。
他にも規定投球回に未到達ながら昨年防御率3点台の菊池、長身サウスポーの濱矢、右肘出術からの復活を目指す釜田など期待の若手が控えている。
確定の2選手以外は、特に目立った成績を残した選手はおらず本当に横一線の状況が続いている。
これから本格化するOP戦でいち早く争いから抜き出し開幕ローテを勝ち取るのはいったい誰なのか?!