昨年から配置転換の選手が多い!セ・リーグのストッパー事情《2016年 セ・リーグ 守護神》
【ヤクルト オンドルセク】
昨季は8回を投げるセットアッパーとしてフル回転。今季も守護神としての活躍が連覇には欠かせない。
2015年成績 72試合 5勝2敗 33ホールド 防御率2.05 オープン戦成績 6試合 1敗 防御率7.50
【巨人 澤村拓一】
昨年はストッパーに転向し見事に役割を果たした。今季もチームの絶対的守護神として君臨する。
2015年成績 60試合 7勝3敗 36セーブ 防御率1.32 オープン戦成績 6試合 1勝2セーブ 防御率1.50
【阪神 マテオ】
2年連続最多セーブの呉が退団し、代役としての活躍が期待されるマテオ。最速157km/hの速球が武器。
【広島 中崎翔太】
昨季からストッパーに配置転換。前半戦は失点も目立ったが、後半戦は抜群の安定感を誇り最終的に29セーブを挙げた。
2015年成績 69試合 0勝8敗 29セーブ 防御率2.34 オープン戦成績 6試合 1勝1セーブ 防御率0.00
【中日 福谷浩司】
昨季は岩瀬の離脱もあり、守護神を任された。しかし、不安定な投球が続きシーズン中に登録抹消。今季は巻き返しなるか。
2015年成績 42試合 3勝4敗 19セーブ 防御率4.05 オープン戦成績 8試合 2セーブ 防御率0.00
【DeNA 山崎康晃】
元々先発を予定されていたが、急遽ストッパーとして起用された。新人最多の37セーブを挙げるなど大ブレークした。
2015年成績 58試合 2勝4敗 37セーブ 防御率1.92 オープン戦成績 5試合 5回 防御率0.00