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12球団全チーム、前年比増!!!《2015年 ホームゲーム観客動員数ランキング》

 

【12位 千葉ロッテマリンズ 132万2,004人 1試合平均18,620人】

前年比5.5%増の動員数となった。QVCマリンフィールドを本拠地とし、最大収容人数は30,082人。

最高動員数は30,100人(7/11)で、最小動員数は9,044人(9/10)だった。

 

 

【11位 楽天ゴールデンイーグルズ 152万4,149人 1試合平均21,467人】

前年比6.6%増の動員数となった。Koboスタジアムを本拠地とし、最大収容人数は28,736人。

最高動員数は43,881人(7/3東京ドーム開催)で、最小動員数は12,726人(8/31)だった。

 

 

【10位 西武ライオンズ 161万6,827人 1試合平均22,456人】

前年比7.9%増の動員数となった。西武ドームを本拠地とし、最大収容人数は33,556人。

最高動員数は32,988人(9/28ホーム最終ゲーム)で、最小動員数は9,413人(4/14)だった。

 

 

【9位 ヤクルトスワローズ 165万7,511人 1試合平均23,021人】

前年比15.2%増の動員数となった。神宮球場を本拠地とし、最大収容人数は35,133人。

最高動員数は33,986人(10/2ホーム最終ゲームかつ優勝決定ゲーム)で、最小動員数は6,153人(5/9秋田)だった。

 

 

【8位 オリックス・バファローズ 176万7,220人 1試合平均24,890人】

前年比5.2%増の動員数となった。京セラドームを本拠地とし、最大収容人数36,154人。

最高動員数は36,154人(5/3)で、最小動員数は10,196人(9/25)だった。

 

 

【7位 DeNAベイスターズ 181万3,800人 1試合平均25,546人】

前年比17.6%増の動員数となった。横浜スタジアムを本拠地とし、最大収容人数は30,039人。

最高動員数は28,966人(8/18)で、最小動員数は10,292人(6/30那覇)だった。

 

 

【6位 日本ハムファイターズ 195万9,943人 1試合平均27,221人】

前年比3.3%増の動員数となった。札幌ドームを本拠地とし、最大収容人数は42,270人。

最高動員数は41,138人(6回記録)で、最小動員数は13,409人(9/14)だった。

 

 

【5位 中日ドラゴンズ 204万9,784人 1試合平均28,469人】

前年比2.4%増の動員数となった。名古屋ドームを本拠地とし、最大収容人数は38,414人。

最高動員数は37,945人(8/8)で、最小動員数は10,756人(5/20豊橋)だった。

 

 

【4位 広島カープ 211万266人 1試合平均29,722人】

前年比12.3%増の動員数となった。マツダスタジアムを本拠地とし、最大収容人数は33,000人。

最高動員数は32,228人(5/22黒田先発)で、最小動員数は13,558人(5/26尾道)だった。

 

 

【3位 福岡ソフトバンクホークス 253万5,877人 1試合平均35,221人】

前年比2.7%増の動員数となった。ヤクオフドームを本拠地とし、最大収容人数は38500人。

最高動員数は46,735人(6/29東京ドーム)で、最小動員数は15,088人(4/12熊本)だった。

 

 

2位 阪神タイガース 287 万8,352人 1試合平均39,977人

前年比7.0%増の動員数となった。阪神甲子園球場を本拠地とし、最大収容人数は47,541人。

最高動員数は46,908人(7/25)で、最小動員数は27,148人(6/16)だった。

 

 

1位 読売ジャイアンツ 300万1,187人 1試合平均42,270人

前年比0.8%増の動員数となった。東京ドームを本拠地とし、最大収容人数は45,600人。

最高動員数は46,797(9/27)で、最小動員数は10,401人(9/2金沢)だった。

 

 

【まとめ】

セ・リーグ全体で1試合平均7.8%増で、パ・リーグ全体で1試合平均5.5%増だった。

地上波での放送はされなくなってきたものの、その分・体験価値として球場へ足を運ぶ人が増えているのかもしれない。

 

DeNAが脅威の前年比17.6%増だった。前半戦を首位で折り返すなどの好調が原因だろうが、最後まで混戦だったこともあり、人気は衰えなかった。

さらに広島も黒田効果や新球場の影響もあって、前年比12.3%増だった。

 

一方ロッテは、前年比5.5増と伸びているものの唯一の平均動員数1万人台だった。

そして優勝したヤクルトは、前年比15.2%と大きく伸ばしたがリーグワーストの動員数だった。

しかし、来季も優勝チームの筆頭候補であるため、更に動員数が伸びることが予想される。

 

今季は特にセ・リーグが新監督で迎えるチームが多かったり、混戦が見込まれる事もあったり更なる人気向上となるだろう。

パ・リーグソフトバンク1強に待ったをかけるチームは現れるのか、そしてCS進出争いを制するチームはどこかに注目だ。